2024年02月29日
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最近よく見かけるガルバリウム屋根材とは？
こんにちは！さて今日は👏
お家を持たれていてリフォームを考えた事がある方はっ!!
もしかしたら一度は見たり聞いたりしたことがあるかと思われる
【ガルバリウム屋根材について】
以下に少しばかり情報アップしてみますね！
まずはじめに。
1. ガルバリウム屋根材の特性
「耐久性」
ガルバリウム屋根材は、鋼板にアルミニウム亜鉛合金をめっきした製品です。
このため、耐食性・耐久性に優れており、腐食やサビに強い特性を持ちます。
更に昨今、話題を呼んでいるのが…。このガルバリウム鋼板にマグネシウムを加え３倍の耐食性を実現されたとするエスジーエル鋼板。耐久性がアップしたこともあり、これからはおそらく主流になっていく材料でしょう。
こちらはまたどこかで紹介いたします😊
「軽量化」
ガルバリウム屋根材は比較的軽量でありながら強度があります。
そのため施工時の負担が軽減され、建物の耐荷重性能も向上します。
「美観性」
外観が美しく、耐久性が高いため、長期間変色や劣化が起こりにくいです。
多様な色やスタイルのガルバリウム屋根材が市場に出回っています。
「施工性」
ガルバリウム屋根材は、施工性も優れています。
リフォームによる既設の屋根材（コロニアル・カラーベスト）を剥がさずにそのまま施工ができます。
なので、既設屋根材撤去処分にかかる費用がないため解体を行うより費用が少なく済みます。
2. ガルバリウム屋根材の施工内容
「下地の点検と補修」
屋根材を取り付ける前に屋根の下地を点検し、補修が必要な場合は行います。
稀に、雨漏りをしている屋根ですと既設下地の合板が腐食している場合があります。
そうなるとその上に被せる屋根材は固定ができません、なので下地の補修をしっかりと行います。
また事前の現地調査のチェックポイントになりますので☝️資料などをもらい状況確認しておきましょう！
「防水シートの敷設」
建物や屋根の防水性を高めるため防水シートを敷設します。
リフォームであれば、既設屋根材の下に防水シートが張り付けてありますが。
カバー工法にて施工する場合、こちらも再度既設屋根材の上に張り付けます。
弊社は粘着ルーフィングを推奨しております！
「ガルバリウム屋根材の敷設」
専用のビスや固定パーツ等を使って、先付けの部材やガルバリウム屋根材本体を取り付けます。
適切な間隔や取り付け方で施工を行います。
「外壁との接合部の処理」
ガルバリウム屋根材と外壁や窓、煙突などの取り合い・接合部には適切な防水処理を施し、密着と防水性を確保します。
3. ガルバリウム屋根材のメリットとデメリット
メリット
– 高い耐久性と耐食性があり、長期間にわたって美観を保つことができる。
– 軽量で施工がしやすい。
– 色やスタイルのバリエーションが豊富で、建物のデザインに合わせた選択が可能。
デメリット
– 価格が他の屋根材に比べてやや高い場合がある。
– ごく稀にガルバリウム特有のメッキ臭がすることがある。
– 衝撃によるキズや変形が発生した場合、早めの補修が必要となる場合がある。
どうでしょう？
ガルバリウム屋根材のこと、お分かり頂けたでしょうか？
こうしてガルバリウム屋根材は、高い耐久性や美観性、施工のしやすさなどから多くの建物で採用されてきています。
適切な施工と定期的なメンテナンスを行うことで、長期間安心して利用することもできます。
カラーベスト屋根等のリフォームメンテナンスにおいては何度も屋根塗装することでランニングコストがかかることもあり、費用軽減でカバー工法が適用施工ができる点では多くの方の選択肢の中に入るのではないでしょうか？
施工費用は塗装工事によるメンテナンスよりもかかりますが、近年サイクルでの塗装工事しないといけない不安もなく再度屋根材を施工することによって雨漏りの心配や既設カラーベスト屋根材割れ・剥落の心配からは必ず解消されます💡
更に断熱材一体型の商品であれば断熱効果も期待できちゃいます！
また各メーカーでは保証も異なりますが、保証内容も充実していることも人気の理由の一つかもしれませんね😁
弊社もプランによっては自社施工保証もついていますので、各施主様に合った施工でご満足いただけるよう安心で快適なリフォームライフの提供に努めてまいります。
それでは、このへんで👋